代表のご挨拶
山田工事は個人事業として1969年、法人としては1978年より約40年、「高品質の電気をみなさまにお届けする。そして電気がある当たり前の生活をより当たり前にする」を目標に邁進して参りました。
みなさまのご自宅やオフィスに最適な電圧の電気を送るための高圧受電設備の設置作業、また、現在では政府が推進する無電柱化政策による電線を地中に埋める工事を都内中心に行なっております。
現在日本では、年間の停電時間がアメリカ(カリフォルニア州)で162分に対し日本は16分と世界トップレベルの安定した電気の供給を実現しています(下図)。
これは1軒あたりにすると1年で0.21回(2009年実績)という非常に少ない数値です。
さらに弊社が事業を行っております東京では、年間平均停電時間が4分と、日本平均の16分よりもさらに短くなっております。(≫ 東京電力HP 停電時間の国際比較より)
ほんの一部ではございますが、私達の工事が電気の安定供給に貢献できているものと自負しております。
また、景観が良くなると好評を受けております、地中配電線工事についても、東京都内23区では地中化率がもうすぐ50%に近づくなど、こちらも地域の皆様に貢献できているものと考えております。(≫ 東京電力HP 配電線地中化率より)
山田工事では、時代の変化・ライフスタイルの変化に柔軟に対応し、今後も引き続き電力の安定供給に貢献していきたいと考えます。今ではおかげさまで豊富な実績と信頼のもと、大手企業様からのご依頼も多くなり、ご期待にそうために社員のスキルアップと増員に努めています。
名刺に込めた思い
受変電設備工事、地中配電線工事は危険が伴うこともございます。
『社員やいかなる人々を守るため』『事故を未然に防ぐため』
そんな想いから「安全第一」をモットーに、弊社の名刺にはミドリ十字をアレンジしたデザインを起用しています。
安全対策として、常時、実際に起きた事例から事故を回避することを学び、また半期に一度、無墜落昇降柱法による昇柱訓練、高所作業車の取扱の基本動作確認などを定期的にすることで事故を未然に防ぐ活動をしています。
地域に根付いた企業づくりへ
弊社はライフラインの一端を担う企業として、『皆さまにとって身近な存在でありたい』『地域に根付いた企業でありたい』と考えています。その一環として毎年夏には地元のみなさまを招待し、暑気払いを行っております。ささやかではございますが、地元の皆さまと社員一同が交流することで、弊社の目指す企業像に近づけるよう今後もこういった活動を積極的に行って参ります。