先輩の声(赤平光明)
仕事の内容と今の業務の魅力は?
自分は今、キュービクル式高圧受変電設備の設置、交換や電線を地中に埋める無電柱化工事(地中送電線工事)の作業を担当しています。
「電気工事」と言っても家やビル等での照明機器の取り付け工事とは違い、電力会社から送電される高圧電力を変圧し、ご家庭や工場、オフィスに届けるインフラを扱う特殊な仕事。そのため大変やりがいを感じています。
この仕事を選んだ理由は?
世の中の役に立つ仕事をしたいという気持ちがずっとありました。そんな時、山田工事の人材募集を知り、インフラに関する仕事で社会の役に立つことができるというところに惹かれました。高校は普通科なので電気の知識はゼロでしたがチャレンジしてみました。
入社してからは新入社員研修、そして先輩たちからたくさん教えてもらいました。もちろん教わるだけではなく、見よう見まねで一日でも早く一人前になろうと技術を覚えています。
仕事のやりがいを感じる時は?
受変電設備工事は、劣化した設備あるいは部品を新品に交換して安定した電気を送るための作業です。電気の安定供給、皆さまの快適な日常生活に貢献しているという自負があります。
無電柱化工事も無くてはならないインフラの仕事です。電線が地中に埋まることで、災害時に電柱が倒れて車が通れないということを防ぐことができますし、断線にも強くなります。なにより見上げても電線がないので、空が広く、街が明るくなります。車道や歩道といった公共の場での仕事のため、両親や友人に「僕はこれをやっている」と見せることができ、やりがいを感じます。
これまでの仕事で感動したことや印象に残ったことは?
東京電力からの仕事で電線を壁に這わせて配線する仕事がありました。おそらく多くの人が気にされない部分であろうと思いつつも、できる限り景観を損ねないよう自分なりに丁寧にまっすぐ電線を這わせました。最後にお客様から綺麗に配線してくれてありがとう、と言っていただいた時は本当にうれしかったです。目立たない細かいところではありますが、見ていてくれる方はいらっしゃるんだなと感じました。これからも細部へのこだわりを忘れずに対応していきたいと思います。
印象に残ったことは… 失敗談になってしまいますが、支給されている材料を無駄遣いしてしまった時、やっちゃったなぁーと反省しました。今は無駄遣いはだいぶ無くなりましたが、今後もそういったことをしないよう日頃から心がけるようにしています。
仕事に対するモットーや目標は?
上司や先輩たちの仕事ぶりを見ると、まだまだ自分やり方に自信がもてないので、もっと経験を積んで自信をつけたいです。そしてしっかり勉強して後輩たちに教えることができるようになりたいと思っています。
そして先日、電気工事士の試験を受けました。電気関連の資格は多数ありますので、電気工事士だけではなく他の資格にもチャレンジし、スキルを上げていくのも目標です。
後輩社員に期待することは?
最初はわからないことが多く失敗したり、注意を受けることもあると思います。それは誰でも当たり前のことなので「諦めずにがんばる」ことを期待しています。
山田工事の魅力は?
普通の電気工事の会社とは違い「電力会社の仕事ができる」という点です。
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